乳腺科

診療時間

  • 診療時間
  • マンモグラフィ検査
  • 一般健診
  • 腹部エコー
診療時間 日祝
午前診9:00〜12:00
午後診14:00〜17:00

… 第1・第3水曜日は休診いたします。 休診日:第1・第3水曜日、日曜日、祝日

乳腺科を受診される方は、直接2階乳腺科へおあがりください。
お電話またはインターネットでご予約をお願いします。(当日予約も可能です)
 ➡ Tel.06-6338-5050
インターネットでの時間予約を2ヶ月前からおとりいただけます。 WEB予約受付
予約がない場合は待ち時間が長くなるので、当日の場合やWeb予約に空きがない場合は、来院前に気軽に電話でご相談下さい。
土曜日は混み合うことが多く、待ち時間が長くなることがあります。ご了承ください。
診察は予約時間の順番になりますが、病状により前後することがあります。
マンモグラフィ検査 日祝
午前診9:00〜12:00
午後診14:00〜16:30
予約制です。お電話またはインターネットでご予約をお願いします。(当日予約も可能です)
 ➡ Tel.06-6338-5050
インターネットでの時間予約を2ヶ月前からおとりいただけます。 WEB予約受付
一般健診 受付時間 日祝
13:00〜13:15
予約制です。当院受付または電話でご予約ください。
予約のお電話は13:00以降に承ります。 ➡ Tel.06-6338-5050
時間内にどうしてもお越しになれない方はご相談ください。
一般健診について

腹部エコー 毎週土曜日 8:00~8:45受付

予約制です。当院受付または電話でご予約ください。 ➡ Tel.06-6338-5050
腹部エコーについて

診療スケジュールカレンダー

乳がん検診について

早期発見のため、定期的な検診を。

乳がんは、女性がかかる「がん」の中で一番多く、9人にひとりが乳がんになります。年齢別にみると、30代から増え、40歳代後半から50歳代で発症のピークを迎えます。
早期発見できれば、10年生存率は90%以上と高く、完治が期待できます。
乳がんを早期発見するために、毎月の自己検診、1年に1回の乳がん検診、心配な自覚症状があらわれたら速やかに受診することをおすすめします。

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女性医師・女性技師が検診・診療いたします。
安心して乳がん検診が受けられるように、女性医師・女性技師が診療いたします。
当院スタッフはピンクリボンアドバイザーです。
当院のスタッフはピンクリボンアドバイザー認定試験に全員合格しています。
ピンクリボンアドバイザーについて
お気軽にご相談ください
乳がん検診

とくに気になる自覚症状がない時には検診になります。

吹田市乳がん検診を受け付けています。
  • 満40歳以上の女性:今年の誕生日で偶数年齢になる人
    (例:40歳、42歳、44歳・・・)
    検査方法:視触診+マンモグラフィ 検診料1,000円
任意の乳がん検診

対象:18歳以上の女性

  • 視触診+乳腺エコー=6,000円(税別)
  • 視触診+マンモグラフィ=7,000円(税別)
  • 視触診+マンモグラフィ+乳腺エコー=10,000円(税別)
    希望により腫瘍マーカーなどオプションで付けれます(有料)
診療内容
  • 乳房の自覚症状がある方の診察
    (具体的な自覚症状はこちらをご参照ください)
  • 乳房疾患(しこりなど)の精密検査
    (マンモグラフィ・乳腺エコー・細胞診・針生検)
    (※針生検は予約制になります)
  • 乳腺良性腫瘍の経過観察
  • 乳がん術後の定期検診・ホルモン療法
  • その他、乳房に関わることはお気軽にご相談ください
  • 保険診療の3割負担の場合、「視触診、マンモグラフィ、乳腺エコー」をすると、約3,600円になります。
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乳房の自覚症状のある方は受診をおすすめします。
  • 乳房のしこり

    しこりがみつかったから必ずしも乳がんということではありません。しこりには、乳腺症、のう胞、線維腺腫、葉状腫瘍など良性腫瘍の場合もあります。50歳以上の女性では乳がんの危険性が高まりますので、速やかに受診してください。

  • 乳頭から分泌液

    左右両方の乳頭から透明や母乳用の白色の分泌液が出るときは心配が少ないです。左右どちらかの乳頭の決まった乳管(母乳がでてくる穴)から褐色・赤色・黒色などの分泌液がでてくる場合には速やかな受診をおすすめします。

  • 乳頭乳輪のただれ

    乳頭・乳輪のただれは、下着の接触性皮膚炎や女性ホルモンの影響、またアトピー性皮膚炎などでただれることもありますが、稀にパジェット病と呼ばれる早期乳がんのこともあり、とくに50歳以上の方は速やかな受診をおすすめします。

  • 乳房の皮膚のひきつれ、
    発赤

    皮膚の引きつれや陥凹は、乳がんがまわりの組織を巻き込んで引きつれる場合と、外傷や乳腺炎などの場合もあります。乳房全体に発赤や浮腫、乳房の皮膚が硬く毛穴が目立つ状態の時には、炎症性乳癌の場合もあります。
    授乳中の皮膚の発赤・熱感は乳腺炎の可能性が高く、抗生剤治療になります。

  • 乳房の痛み・張り

    乳房の痛みや張りは、一般的には排卵~生理までの生理前2週間に症状が強くなり、生理がはじまると症状はやわらぎます。基本的には病気ではなく、生理痛のような女性の体の普通の反応です。ただし、生理痛もひどく日常生活がつらい方もいるように、乳房の痛みも強い方もいます。漢方などで和らぐこともありますので、気軽にご相談ください。

  • その他、気になる症状は
    お気軽にご相談ください。

    クローバー

診察の流れ

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1 診察
医師が問診内容を確認後に診察し、当日行う検査について説明します。
診察は、目で見て異常がないか、次に両手で乳房をのばすように触れて、しこりや硬いところがないか調べます。また、脇の下に腫れたリンパ節がないかも確かめます。
(*問診票の症状などにより、先にマンモグラフィを受けていただくこともあります)
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2 マンモグラフィ

マンモグラフィは乳房専用のレントゲン検査のことです。 乳房を透明な板ではさみ、乳房を圧迫して薄く平らにして撮影します。しこりの影や乳腺構造のひきつれ、微細な石灰化などを画像としてとらえ、乳がんの早期発見にはかかせない検査になります。 X線による被ばくはありますが、自然の中であびる放射線量と同程度なので、健康に影響が出る被ばく量ではありません。

マンモグラフィ撮影認定資格を持った女性レントゲン技師が撮影します。

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3 乳腺エコー検査
乳房にエコーをあて、その反射波を画像に映し出して、乳房の状態を観察します。
病変の存在が疑われた時や、若年者の乳がん検診に有用です。
また、細胞診や針生検を行うときにもエコーで病変を確認しながら、針が病変に入ることも確認します。

針生検(CNBまたは吸引式針生検)は予約制になります。

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4 結果の説明
診察室で、モニターで病変を見ながら説明します。
細胞診・針生検をした時には病理診断に10日程度かかるので、後日結果を聞きにきていただきます。
MRI/CT/PETなどの画像検査が必要な場合は、医療機関をご紹介いたします。
疑問があれば、気軽にご質問ください。
乳がんと診断されたら

検査を受けた結果、「乳がん」と告げられたら、怖くて不安になることと思います。
ただし、医療の進歩に伴い、乳がんは早期に発見できれば、9割の患者様は治すことのできる病気です。
最良の治療が受けられるようにサポートしますので、疑問や不安は気軽に医師に相談してください。
手術などの治療に関しては、信頼できる医療機関をご紹介させていただきます。

乳がんの治療

しこりの大きさ・位置、がんの進み具合、患者様の希望を考慮して、治療方針を決定します。
基本的には手術になります。手術には、乳房を残す乳房温存術と、乳房を全部とる乳房切除術があります。乳房再建も保険診療で行えます。
手術の後には、がんの再発を予防するために、放射線療法、ホルモン療法、化学療法(抗がん剤治療)、分子標的治療などの治療を、病理結果やサブタイプに応じて組み合わせて行います。
また、しこりの大きさや進み具合により、手術前に化学療法(抗がん剤治療)をすることもあります。
病院の主治医に提示された治療方針に迷いがある時も、気軽に相談してください。

花

初めての患者さまへ

初めて受診される時には下記のものをご持参ください。

健康保険証
健康保険証は毎月確認させていただきます。恐れ入りますが、その都度ご持参ください。
他院での
紹介状・検査結果
他の医療機関で検査を受けられた結果をお持ちの場合は、その検査結果をできるだけご持参ください。また紹介状をお持ちの場合は必ずご持参ください。
お薬手帳
他の医療機関で何かお薬を処方されている場合には、できればお薬手帳か薬自体をご持参ください。

パソコン・スマートフォン・携帯などインターネットからご予約いただけます。

インターネット予約はこちら。初診の方もご利用いただけます。

予約方法がわからない場合や、インターネットが使用できない方は電話にてご予約ください。

Tel.06-6338-5050

院内写真 2F 受付

  • 乳腺科入口

    乳腺科入口

    乳腺科を受診される方は、直接2階乳腺科へおあがりください。

  • 受付・待合室

    受付・待合室

  • 待合室

    待合室

  • 診察室1

    診察室1

  • 診察室2

    診察室2

  • マンモグラフィ

    マンモグラフィ

  • レントゲン室

    レントゲン室

  • 処置室

    処置室

その他の診療

一般健診

当院では健康診断を随時行っております。 毎日の健康管理についてもお気軽にご相談ください。(予約制)

当院は吹田市の基本健診の指定医療機関になっています。

  • 30歳代健康診査:30〜39歳 1年に1回(誕生日月とその翌月)
  • 吹田市国保健康診査:40〜74歳 1年に1回(誕生日月とその翌月)
  • 医療保険者が実施する特定検診:40〜74歳 1年に1回
  • 後期高齢者医療健康診査:75歳以上
  • 検査内容:問診 診察 血圧 身体測定 血液検査 尿検査 心電図など
  • オプションで、腹部エコー・甲状腺エコー・各種腫瘍マーカー(血液検査)など追加できます(有料)
  • 乳がん検診:くわしくは こちら
  • 大腸がん検診(便潜血反応):満40歳以上 1年に1回(誕生日月とその翌月)
  • 前立腺がん検診(血液検査):50歳以上の男性 1年に1回
  • 結核検診(胸部レントゲン検査):65歳以上 1年に1回(誕生日月とその翌月)
  • ペプシノゲン胃検診(胃カメラ):当院では実施しておりませんので他院へご紹介します。
  • 骨粗しょう症検診(骨密度検査):5年に一度の節目検診(誕生日月とその翌月)
  • B型・C型肝炎:節目検診 20歳 20歳以上の方で
  • オプションで、腹部エコー・甲状腺エコー・各種腫瘍マーカー(血液検査)など追加できます(有料)

一般健診の受付時間はこちら

甲状腺

甲状腺とは

首の前面、のどぼとけのすぐ下にあり、蝶々の形に似ています。
代謝をつかさどる甲状腺ホルモン(T3、T4)というホルモンを作っています。

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  • 甲状腺のしこり

    甲状腺のしこりには「良性の腫瘍」と「悪性の甲状腺がん」があります。良性の中には、甲状腺のう胞、腺腫様甲状腺腫、濾胞腺腫などがあります。悪性は、甲状腺がんで、良悪の鑑別には細い針で細胞診を施行します。

  • 甲状腺機能異常症

    甲状腺は身体の代謝を司るホルモンを主に出しています。甲状腺ホルモンの分泌が亢進したり低下したりすると種々の症状が出ることがあります。血液検査で甲状腺の働きがわかります。治療は主に薬物療法となります。

  • 甲状腺機能亢進症

    血液中の甲状腺ホルモンが増えている状態です。症状としては体重減少、動悸、息切れ、脈が速くなる,手が震える、暑がり、汗かきなどです。症状は一週間以上続きます。
    代表的な病気は、バセドウ病です。

  • 甲状腺機能低下症

    血液中の甲状腺ホルモンが増えている状態で、全身の代謝が低下します。体重増加、むくみ、疲労感、無気力、眠気、寒がり、便秘、声がかすれる、動作が鈍くなるなどの症状がでます。

腹部エコー

腹部エコーでは腹部疾患(肝臓疾患、腎臓疾患、膵臓疾患、胆嚢、大動脈など)の診断を行っています。
今、子どものメタボリックが問題となっています。エコーで脂肪肝なども確認できますので、相談ください。成人も、脂肪肝や癌の診断、肝臓の病気、胆石や膵臓の病気も確認できます。

  • 毎週土曜日 8:00~8:45受付
  • 予約制です。当院受付または電話でご予約ください。
    ➡ Tel.06-6338-5050
検査機器の写真